『ビオワイン』という言葉、一般ではあまり親しみが無いですよね。日本語で『自然派ワイン』と言ったりもするそうです。
実際のところかなり定義も曖昧な部分はあり、日本でもまだ規定なんかも存在しないんですが、簡単に言えば
『ぶどうの生育段階からオーガニックにこだわり、ワインの醸造過程でも基本的には何も加えず、昔ながらの製法で作られたワイン』
ということになると思います。
※詳しくは下記サイト参照
め
日本でビオワインを作られているワイナリーさんはかなり少ないと思います。(実際に検索してみたら極少数ヒットしました)
理由はまず原料となるぶどうの生産過程において農薬が不可欠だからなのです。それは日本の気候によるところが影響しているからです。
日本では「梅雨」がある為、果樹自身や果実に病気が付きやすく、その対策として農薬に頼らざるを得ないからです。
元々果樹、果実には害虫も寄って来やすく、病気に弱いという性質があり、農薬を使って育てるほか無いというのが一般的なセオリーなんです。(日本では特に農薬は必要不可欠としていますが、本場欧州でもごく当たり前に使っています)
恐らく日本では無理と思われている『ビオワイン』…
その中でもぶどうの果実以外には何も入っていない正に純度100%の『本物のビオワイン』を私たちは目指しています。
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